学生体験就労支援事業 第1回講座「ドローン教室」を開催しました
令和7年1月21日(火)、静岡県立静岡農業高等学校において、学生体験就労支援事業の第1回講座「ドローン教室」を開催しました。受講したのは、環境科学科(環境緑化系列)の2年生22名。講師は本協会会員でドローンビレッジ富士の代表の望月紀志氏にお願いしました。
はじめに、教室内で、ドローン操作に必要な資格、飛行させる場合のルール、造園建設業をはじめとしたビジネス分野における活用事例の説明を受けました。
校内の圃場に移動し、散布用ドローンの自動飛行による散水や、40㎏まで吊り上げられる運搬用大型ドローンの実演を行いました。また、生徒たちも、撮影用小型ドローンを体験しました。
なお、2月には第2回講座として本協会中部支部会員の協力を得て、校内の樹木剪定の実習を行う予定です。
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源平副会長のあいさつに続いて、望月講師が、ドローンを飛行させる場合のルールや活用事例を説明。 | 散布用ドローンにタンク(水)をセットする望月講師 |
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運搬用ドローンから吊り下げロープを降ろす講師 | 手のひらから自動で離着陸(講師操作)する撮影用小型ドローンを体験する生徒たち |