緑や樹木に 関する記事一覧

緑や樹木に関する記事24-56

「日本一遅い紅葉」色づく 熱海梅園 もみじまつり開幕 熱海市

熱海市の熱海梅園で16日、晩秋の恒例イベント「もみじまつり」がはじまった。園内に林立する約380本のカエデ類が徐々に色づき始め、来場者が楽しんでいる。今期は例年より1週間ほど遅れ、11月末から12月初旬にかけて見頃を迎えるという。

(令和6年11月17日 静岡新聞)

緑や樹木に関する記事24-55

黄金の草原 秋風にそよぐ

東伊豆町の細野高原でススキが見頃を迎えた。同高原は県内有数のススキの名所として知られる。町観光協会によると、11月下旬頃まで全体が黄金色に染まりそう。細野高原は面積約125haを誇り、広大な草原ではきらめく穂が秋風にそよぐ。

(令和6年11月14日 静岡新聞)

緑や樹木に関する記事24-54

センダン秋風揺れ 浜名湖ガーデンパーク 浜松市中央区

朝晩の冷え込みが強くなる中、秋を感じさせるセンダンの実がたわわになり、浜松市中央区村櫛町の浜名湖ガーデンパークで風に揺れている。センダンは落葉高木。パークでは北エボ橋、船着き場など数カ所で見られる。

(令和6年11月13日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事24-53

冬支度 松並木こも巻き 三島市

立冬の7日、三島市の国道1号沿いにある箱根松並木で、1970年から続く風物詩「こも巻き」が行われた。冬場の病害虫を駆除し、松並木を保護するめに実施している。市内の造園業者でつくる「三島環境緑化研究会」の会員10人が、全長約1kmに並ぶ直径35㎝以上の約210本にこもを巻き付けた。上は弱く、下は強く縄を巻き根元から約1.5mの高さに固定。越冬するため地中に降りようとする害虫を中に誘い込んで駆除する。取り外しは来年3月の啓蟄に行う。

(令和6年11月8日 静岡新聞)

緑や樹木に関する記事24-52

緑化フェアにぎわう 御殿場市

御殿場市緑きらきら推進協議会はこのほど、市緑化フェアを同市の秩父宮記念公園で開いた。こどもから大人まで幅広い年齢層の市民に花と緑への関心を高めてもらうことを目的に開催し、今回で36回目。

上井出財産区議会60周年を祝い植樹 富士宮市

富士宮市上井出財産区議会はこのほど、設置60周年を記念してミツバツツジを区有林に植樹した。議員ら約40人が同市根原の県朝霧野外活動センター敷地内の林に入り、10本のミツバツツジを植えた。同所に立てられた記念標柱も披露した。

(以上2件 令和6年11月7日 静岡新聞)

緑や樹木に関する記事24-51

夕暮れの星々 山野草見頃  浜松市

浜松市西北部の山中で、リンドウの仲間の山野草ムラサキセンブリが花盛りだ。膝丈ほどの茎に咲く花は紫色が鮮やか。5枚の花びらの先がチョコンととがっている姿が星に似ていて、イブニングスターとの名で流通している。静岡、愛知の県境にある雨生山(313m)の山頂近くでは、数株ずつ群生があちらこちらに。

(令和6年11月5日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事24-50

チューリップ 春わくわく はままつフラワーパーク 浜松市中央区

浜松市中央区舘山寺町の北庄内幼稚園の園児16人が1日、近くのはままつフラワーパーク内の花壇にチューリップの球根を植えた。植物を利用した情操教育の一環で、同パークが毎年招待しているそうです。

丹精の260鉢ずらり  はままつフラワーパーク  浜松市中央区

第73回浜松菊花大会が2日から浜松市中央区舘山寺のはままつフラワーパークで始まる。愛好家が丹精した色とりどりの約260鉢が並ぶそうです。23日まで。

菊秋の色とりどり  浜松市浜名区

第55回浜北菊花大会が浜松市浜名区新原のJAとぴあ浜松・浜北営農花木センターで開かれている。黄色や白、薄ピンクに色づいた菊をみることができる。10日まで。浜北菊友会の会員約20人が3本仕立てや管物、厚物など約150点を出品しているという。

(以上3件 令和6年11月2日 中日新聞)

 

 

緑や樹木に関する記事24-49

上賀茂神社8000鉢の菊で再現 三島市

三島市立公園の楽寿園で30日、恒例の「楽寿園菊まつり」が開幕した。今年は大河ドラマ「光る君へ」にあわせ、紫式部ゆかりの「上賀茂神社」がテーマ。12月1日まで開催し、多彩なイベントも予定している。

(令和6年10月31日 静岡新聞)

能満寺ソテツ 家康伝承 紙芝居で紹介

境内にあるソテツが国の天然記念物に指定されて100年を迎えることを記念する行事が11月3日、吉田町片岡の能満寺で開かれる。樹齢1千年で迫力ある巨木に加え、徳川家康との言い伝えもあるソテツを多くの人に知ってもらうのが狙いだそうです。ソテツはヤシに似た南国系の植物。同寺のソテツは高さ6m、根回り5mで、地表から大小の枝が生い茂る。平安時代の陰陽師、安倍清明が植えたとされ、大正13年12月9日に国の天然記念物に指定された。家康が寺を訪れ、ソテツを気に入り駿府城に運んだが、「寺に帰りたい」とソテツの鳴き声が聞こえたことから送り返したという言い伝えもある。

(令和6年10月31日 中日新聞) 

緑や樹木に関する記事24-47

日本平動物園で花苗植え替え 静岡市清水区

静岡市造園緑化協会(森康博会長)は15日、社会貢献活動の一環として静岡市清水区の日本平動物園のプランターと花壇の花苗植え替えを行った。2024年度2回目の活動となった。ビオラやパンジーなど、4種400株をエントランス福音のプランターとレストハウス前の花壇に植栽し、散水した。年3回実施しており、季節ごとの花を植栽するため動物園や来園者から喜ばれている。

(令和6年10月23日 建通新聞)

緑や樹木に関する記事24-46

鮮やかコスモス 秋色じゅうたん「遊花の里」 裾野市

裾野市の「パノラマ遊花の里」で色鮮やかなコスモスが咲き誇り、来場者を楽しませている。市によると、今月21日頃から見頃を迎え、11月中旬まで楽しめるという。

(令和6年10月19日 静岡新聞)

「花と緑の祭」生活に潤いを 浜松市中央区

浜松市特産の花や木などを集めた「浜松 花と緑の祭2024」が浜松市中央区のアクト通りと東ふれあい公園で開かれた。テーマは「みどり生活の楽しみを広げる。実行委員らが、コロナ禍が明けた今、外でも緑のある生活を楽しんでほしいと思いを込めた。会場には、見頃のコスモスやケイトウをあしらったした撮影スポットのほか販売ブースが設けられた。

(令和6年10月20日 中日新聞)

バラと富士山共演楽しんで 御殿場市

秋に咲き誇るバラと富士山との共演を楽しむ「秋のバラ鑑賞会」(市バラのまちづくり推進委員会など主催)が19日、御殿場市印野の富士山樹空の森で始まった。20日まで。ボランティア団体「樹空の森バラ友の会」が丹精込めて育てたバラ約100種1500株が美しい花を咲かせている。入場料無料。同施設は27日まで「オータムローズウィーク」に設定し、バラの見頃をPRしている。

(令和6年10月20日 静岡新聞)

 

緑や樹木に関する記事24-45

熱海梅園で初開花 熱海市

熱海市は17日、早咲きの梅の名所として知られる熱海梅園(同市梅園町)で、2024年度の初開花を確認したと発表した。市公園緑地課によると、前年度より2日早く、過去10年で”最速”となった。開花したのは「冬至梅」と「小田原十郎」で、市職員らが16日に目視で確認した。

(令和6年10月18日 静岡新聞)

町民の手で庭園きれいに ヴァンジ美術館 長泉町

長泉町とないがいずみ観光交流協会はこのほど、閉館中のヴァンジ彫刻庭園美術館の庭園内には「鏡池」で、保全作業を兼ねた水中生物観察会を開いた。子ども連れなどが、水中の生物を観察しながら清掃に励んだ。庭園に愛着を持つ町民や周辺住民ら約60人が参加した。1時間ほどかけて、スイレンの花に巻き付いた藻や堆積したヘドロなどを手作業でかき出した。

(令和6年10月18日 静岡新聞)

 

緑や樹木に関する記事24-44

秋色 コスモス見頃  富士市

富士市松岡のかりがね堤の土手で、色鮮やかなコスモスが見頃を迎えている。12日朝には、雲間から富士山が顔を出し、ジョギング中の親子やカメラを片手に散歩に訪れた夫婦の目を楽しませていた。コスモスは岩松地区の7町内会が分担して管理しているそうです。

(令和6年10月13日 静岡新聞)

浜名湖ガーデンパーク 花ひろば コスモス見頃 浜松市中央区

浜名湖ガーデンパーク(浜松市中央区)の花ひろばで、約40万本の植わったコスモスの花々が見頃を迎えている。11月上旬まで楽しめるという。開花時期を早めて楽しんでもらおうと、同園は例年より2週間ほど前倒しして準備を進めた。だが、夏の猛暑の影響で生育が遅れたため、開花時期は例年と同じ9月末頃になった。開花面積は6~7割ほどだが、白やピンク、黄色の花が咲いている。

(令和6年10月13日 中日新聞)

 

 

緑や樹木に関する記事24-43

カメムシ大発生 みかん農家悲鳴 猛暑一因 昨年に続く大打撃 浜松市浜名区

ミカンなどをエサにする「果樹カメムシ」が、県内で大量発生している。本来のエサ場のヒノキ林から、近くのミカン農場に飛び移るケースも多く、収穫を控えた農家から「こんなにひどい被害は初めて」と悲痛な声が漏れる。県病害虫防除所(磐田市)が県内20地点の山でヒノキやスギの実に寄生するカメムシの数を調査したところ、8月は枝1本あたり平均13.1匹確認された。前年同月の4倍超にあたる。9月は12.3匹で前年の2倍超だった。今年はヒノキの実が例年より多い。カメムシは気温20度以上で活発になるが、活動しやすい猛暑が続いたことも大量発生の一因という。

(令和6年10月4日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事24-42

松並木景観重要樹木に 旧東海道の2.8㎞206本 袋井市指定

袋井市は、県道掛川袋井線(旧東海道)の「松並木」を市の景観重要樹木に指定した。市内では法多山尊永寺の杉並木に続き2ヵ所目の指定となる。松並木は同市新屋~名栗北原川間の約2.8㎞。206本のマツが並び、江戸時代から残る景観が往時をしのばせる。この区間は、地元住民らによる「久努の松並木愛護会」が保全活動に取組んでいる。

(令和6年10月3日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事24-41

カラマツ変色 富士山で異変 茶色く縮れた葉 害虫か 小山町

小山町の富士山須走口5合目付近でカラマツの葉が縮れ、茶色に変色する異変が発生している。10月1日現在で標高1800~2200メートルの国有林を中心に広範囲で影響が広がっている。変色したカラマツの縮れた葉には繭のような虫の糸が付着し、大量の芋虫が落ちてくる状態。小山町によると、カラマツヒラタハバチの幼虫に似ていて、大量発生が異変の原因となった可能性があるそうです。同町は県や森林管理署に情報提供しており、原因を調査して対応を検討するとのこと。

(令和6年10月2日 静岡新聞)

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